統合失調症で障害基礎年金1級に決定し、年間97万円受給出来たケース 20代女性 豊橋市の事例

ご相談状況

ポスティングのチラシを見て、お母様が相談に見えられました。
20歳の娘さんが、現在統合失調症で1月から入院しているということでした。17歳の頃から「自分の事や家族の事が人にバレる」と言い始め、暴言や異常行動が見られるようになりました。その後、幻覚や妄想に悩まされ、芸能人と待ち合わせをしていると言い、東京まで夜行バスで出掛けてしまう事がありました。投薬治療を続けていますが、改善は全く見られていないという事でした。

社労士による見解

 お母様から聞き取りした内容から、障害基礎年金2級相当に該当すると判断しました。統合失調症の場合は、自分が病気であると認識できず、服薬を途中で止めてしまい、症状が悪化する傾向があります。幻覚や妄想も酷くなっており、日常生活も母親のサポートがないと全く出来ない状態と判断出来ました。

結果

 

お母さまから聞き取りした状況よりも悪化しており、障害基礎年金1級に決定しました。

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